地獄楽の物語において、
悲劇的な過去を持つキャラクター「メイ」。
彼女はなぜ、
導士たちから執拗に狙われていたのでしょうか。
そこには、
島で行われていた「房中術」という、
残酷な修行の裏側が関係していました。
今回はメイが利用されていた理由を、
作中の描写をベースに解説します。
メイは房中術の道具として利用されていた?
導士たちはメイを房中術の「修行台」として扱っていた
導士(道士)たちは、
自らをタオを練る存在だと定義しています。
彼らの目的は、
陰と陽を交わらせて気を循環させることです。
導士たちは、
自分たちを「陽」、メイを「陰」と明確に区別しました。
つまり彼らにとってメイは、
修行を完成させるための不可欠な「部品」だったといえます。
作中でメイが激しく怯えていた描写は、
日常的にそのような対象として見られていた証拠でしょう。
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蓮(リエン)の提案により実際には行われなかった可能性が高い
メイが房中術の対象だったのは事実です。
しかし、
実際に修行が行われたかどうかは、
作中の描写を見る限り否定的な見方ができます。
回想シーンにおいて、
蓮はメイに対し、
「房中術の相手になるか、ここを去るか」
という選択肢を突きつけました。
メイはこの時、
自身の意思で逃亡することを選んでいます。
その後、
導士たちがメイを連れ戻そうと執拗に追っていたのは、
まだ「修行が未遂だったから」とも解釈できるでしょう。
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なぜメイが導士たちの房中術の対象になった?
メイが「極上の陰のタオ」の持ち主だったから
メイが導士たちの房中術の対象とされた理由は、
彼女が極上の「陰のタオ」を持っているからです。
修行者である導士(道士)たちは、
自分たちを「陽」の性質を持つ存在だと定義しています。
タオを効率よく高めるためには、
自分たちとは対照的な、
純度の高い「陰」のタオを取り込まなければなりません。
メイは天仙である蓮(リエン)と同時期に作られた存在であり、
そのタオの強さは他の追随を許さないものでした。
導士たちからすれば、
メイは自身の修行を完成させるための、
「最高級のパートナー」に見えていたのです。
当時のメイは現在のような幼い姿ではなく、
豊かなタオを蓄えた大人の姿をしていました。
その強大なタオこそが、
彼女が修行の道具として選ばれた最大の要因といえます。
なぜメイは房中術を嫌がって逃げた?
心があるメイは性交の道具となることを嫌がったため
他の天仙たちは、
房中術を効率よくタオを高めるための「作業」と捉えています。
そこには感情の介在する余地はなく、
ただ機械的に繰り返される修行に過ぎません。
しかし、
メイには他の天仙が捨て去った「心」がありました。
メイの拒絶の理由
- 自分が人格のない「性交の道具」として扱われること
- 修行という名目で尊厳を奪われること
- 他の天仙のような冷徹な価値観への違和感
これらの要因が重なり、
メイの心は強い拒絶反応を示しました。
実際に、
導士が房中術の話をした際、
メイは画眉丸たちの目から見ても明らかなほど、
激しく怯える様子を見せています。
この生々しい反応からも、
彼女がどれほどその行為を嫌悪していたかが分かります。
蓮に傷つけられ大人の姿を失ってまで逃走を選んだ背景には、
道具として扱われることへの、
計り知れない恐怖があったといえるでしょう。
まとめ:メイは極上の陰のため房中術に利用されていた
メイは作中において、その特殊なタオの質ゆえに非常に過酷な立場に置かれていました。
- メイは「極上の陰のタオ」を持つため修行の道具として扱われていた
- 導士(道士)たちは修行の効率を上げるためにメイを求めていた
- 蓮に傷つけられ大人の姿を失ってでも「道具」になることを拒んだ
メイが幼い姿になってまで守り抜いたのは、尊厳だったのかもしれません。